MAKE!!

自分のアウトプットの場!趣味に没頭!!

「エッセンシャル思考」読書感想!!

f:id:Hatchang:20200614062720j:image

こんにちは!

今回は「エッセンシャル思考」という本をご紹介致します!

最小の時間で成果を最大にすることを目的とした本であり、

日々の膨大な業務によって、何が重要なものか順位付けられていない人におススメな一冊です!

 

本書紹介

2014年の『NYタイムズ』『WSJ』ビジネスベストセラー、日本上陸!
2015年「ビジネス書大賞」書店賞 受賞!
さあ、あなたも今すぐ
99%の無駄を捨てて
1%に集中しよう!

ダニエル・ピンク(『モチベーション3.0』著者)
クリス・ギレボー(『1万円起業』著者)
アダム・グラント(『GIVE & TAKE』著者)
他が絶賛する全米ベストセラー、待望の翻訳!

AppleGoogleFacebookTwitterのアドバイザーを務める著者の
99%の無駄を捨て1%に集中する方法とは!?

本書で紹介するエッセンシャル思考は、
単なるタイムマネジメントライフハックの技術ではない。

本当に重要なことを見極め、それを確実に実行するための、
ステマティックな方法論だ。

エッセンシャル思考が目指す生き方は、
「より少なく、しかしより良く」。

そのためには、ものの見方を大きく変えることが必要になるが、
時代はすでにその方向へ動きだそうとしている。

f:id:Hatchang:20200614062745j:image

 

気になったポイント

 

何かを選ぶことは、何かを捨てること。この現実を受け入れられない人は、コンチネンタル航空と同じ運命を辿ることになる

エッセンシャル思考には、

トレードオフの考えが重要となります。

 

トレードオフとは、

「何かを得ると、別の何かを失う、相容れない関係のことである。平たく言うと一得一失(いっとくいっしつ)である」

ということです。

実は実践できてる人はかなり少ないです。

 

具体的な例でいうと、2つの航空会社の話があります。

コンチネンタル航空は、2つの相容れない

飛行機代を安く抑える戦略と通常通り高い料金設定の戦略、

を同時にとったことによって競争力が失われた航空会社です。

 

それと対照的なのはサウスウエスト航空

機内食も廃止し、座席指定も無くし、2都市間を単純に繋ぐ行き先だけに決めました。

結果、サウスウエスト航空は2年後には軌道に乗り始め、莫大な利益を上げるようになったのです!

f:id:Hatchang:20200614063123j:image

 

サウスウエスト航空トレードオフを理解しており、どちらの戦略を行うと

中途半端な行動しかできなくなることが分かっていたのです。

 

私たちの実生活でもこのトレードオフの考え方を活かすべきです。

頼まれた残業をやるのは自由ですが、代償として必ず何か失ってます。

それが睡眠時間なのか、子供と過ごす時間なのか、自分の時間なのか分かりませんが、

秤にかけることは常に意識しましょう。

f:id:Hatchang:20200614063232j:image

 

90点ルールは、トレードオフを強く意識させるやり方だ

90点ルールとは、決断する際に最重要基準を1つ用意して、その基準に従って選択肢を100点満点で評価します。

その際、90点未満の選択肢は不合格とするというモノです。

これを行うことによって、大多数の選択肢を容赦なく切り捨てることができます。

 

そうなると、あなたは自由を手に入れることができるはずです。

これが上記のトレードオフを強制的に行う方法です。

詳しい基準の話など、実際に本書を読んでみてください!

f:id:Hatchang:20200614063453j:image

 

まとめ

切り捨てる考え方、とても参考になりました。

時間は自らの手で作るものであり、守らなくてはなりません。

そんなことに気付くことができた本です。

皆さんも是非一度読んでみてください!

ビジネス書おすすめTOP3!!

f:id:Hatchang:20200611074406j:image

こんにちは!

今回は毎日1冊ビジネス書を読んでいる私がすすめる、

ビジネス書おすすめランキングTOP3です!

(あくまでも個人的な意見です)

 

 

NO.3 「ビジョナリーカンパニー」

f:id:Hatchang:20200611074441j:image

 

この本は組織を作っていこうとする人、

組織をより良くしようとする人にとって、

必ず役に立つはずです。

 

他の組織マネジメントの本を読むと、

この本の考え方が根本にあることに気付きます。

 

基本理念を徹底的に守りつつ、それ以外の分野は常に進歩させるシステムを構築する重要性。

宗教じみた社内文化、大量のものを試して上手く行ったものだけを残す考え方。

 

どのレベルの人が、何度読んでもこの本から学べることはあるはず!

 

 

 

NO.2  「アウトプット大全」

f:id:Hatchang:20200611074602p:image

 

忘れがちなアウトプットの重要性、方法について何度も確認できる本です。

日常生活の中では、圧倒的にインプットの場面が多く、何もしてないと

アウトプット1割、インプット9割のような配分になってしまいます。

 

朝見ているニュース、新聞、読書、上司からのお話・・・

パッと考えるだけで、インプットの場面は浮かんできます。

しかし、なかなかアウトプットの場面は浮かばないですよね?

 

自分もそのようなインプットとアウトプットの配分になってると感じた時、

この本を読み返すことにしています。

この本の一番良いところは、

自分に合った明日使えるアウトプット方法が沢山あることです!

 

なので、億劫な人でも一つは実践できますよ!

 

NO.1  「嫌われる勇気」

f:id:Hatchang:20200611074750j:image

 

自分の考え方に大きな影響を与えた1冊です。

この本を読むまではミスしたことを考えすぎたり、人のせいにしたり、愚痴を言い合ってストレス発散などしてました。

 

ですが、この本を読んでそういうことはやらなくなりました。

何故なら、無意味だと気付いたからです。

 

ミスをしたとき過度に落ち込み過ぎても、

愚痴を言い合ってストレス発散しても意味がなく、

重要なのは次にどうするか考えること。

 

誰かが自分に対して壁を持っていると思うのは、

自分がその人が苦手なため無意識に距離感を作るための理由を探していること。

 

対人関係、何かうまくいってないことの鍵は、

全て自分が持っている。

 

このような内容を知りました。

是非読んだことのない人は一度読んで見てほしいです!

 

 

「普通のサラリーマンが実現させた年収1000万円の不動産投資」読書感想!

f:id:Hatchang:20200609083255j:image

こんにちは!

今回は「普通のサラリーマンが実現させた年収1000万円の不動産投資」

という本をご紹介致します!

 

 

本書紹介

大家稼業13年、年収1000万円を超える元サラリーマン大家が教える、年収を1000万円以上にするための不動産投資術。

物件の選び方から、銀行とのやり取り、さらには不動産会社のコントロールの仕方まで、長期にわたって安定した賃貸経営の方法を教えます。
年金に頼らなくてもいい将来を築けます!

また、ご購入の方全員に、本でも解説している収支計算書のファイルをダウンロードがダウンロードでき、不動産投資の情報が得られるなどの各種特典があります!

f:id:Hatchang:20200609084237j:image

 

気になったポイント

 

不動産投資の成功の秘訣は、物件情報の量と質です

星の数ほど多くある不動産の中で、

不動産投資をやっている人は皆物件を探しています。

その中で、鍵となってくるのが上記の考え方です。

具体的には物件情報の量と質は、

行動の量と質によって決まります。

 

著者は、ネットで探した後、著者の中の2次審査まで吟味します。

そこも合格した物件に対して、資料請求を行い、営業マンとのメールのやりとりを行います。

そして、そこで良い不動産会社と判断したとき、直接会ってみて関係性を築くのです。

 

そうすることで、

まだ一般に公開されていない物件の情報を早く得ることができるようになる

と仰っています。

 

皆さんも行動の量と質を意識しましょう!

f:id:Hatchang:20200609084336j:image

 

不動産投資は、物件を購入したときの条件で勝敗の90%が決まります

入居率や家賃などは物件を購入した後にでも、

何かしらの手を打つことはできます。

ただ、銀行への返済比率は物件を購入するときの条件で決まってしまうので、要注意です。

 

例えば、銀行への年間1000万の家賃収入が見込める物件では、

銀行への返済比率が5%変わるだけで、

年間50万円も変わってきます。

月当たり4万円以上変わってくるのです。

 

この銀行への返済比率は必ず意識して、

条件を考えるようにしましょう!

f:id:Hatchang:20200609084423j:image

 

まとめ

面白い!!

今まで読んできた本とはまた違った視点から不動産投資について述べており、

参考になります!

ありがとうございました!

 

 

「税金ゼロの資産運用革命」読書感想!

f:id:Hatchang:20200602093117j:image

こんにちは!

今回は「税金ゼロの資産運用革命」という本をご紹介致します!

NISAとiDeCoについて詳しく述べられている本です!

 

本書紹介

【内容紹介】
NISAとイデコをうまく活用すれば数百万円の得も!
非課税投資制度の充実で、資産運用の大改革が始まる!

2018年1月、大注目の「つみたてNISA」がいよいよスタート。イデコ(iDeCo、個人型確定拠出年金)も2018年からボーナス時の集中拠出が可能になったうえ、金融機関の口座費用の引き下げも進みます。

各制度には多くの誤解があり、正確に知らないために間違った使い方をしがちです。そうした誤解を詳しく説明、どう使えば最大限の利益を得られるのか、具体的な投資ノウハウまで踏み込んで解説します。
つみたてNISAでますます注目される積み立て投資の効果と注意点、また、賢い長期国際分散投資の手法もわかります。

f:id:Hatchang:20200602093156p:image

 

気になったポイント

 

投信に詳しくない人でも安心して投資できる、長期投資に向いた低コストのシンプルな投信だけが選ばれました

そもそもつみたてNISAとは、

投資から得た利益にかかる税金が、全くかからないようになる制度のことです。

だいたい20%程の税金が免除になるので、

かなり大きなメリットとなっています。

 

ただ、つみたてNISAでは、

「いつから始めればいいか分からない」

「どれを選んだらいいか分からない」

というお声がよく挙がります。

 

しかし、実際その問題は解消されています

 

つみたてNISAでは20年を目安に積み立てるものなので、月一回次積み立てるとして、

240回もの積み立てるタイミングがあります。

 

そのため、最初の1回をいつ始めるかは大した問題ではありません。

 

また、菅さんの銀行への喝によって、

つみたてNISAで取り扱っている銘柄は、

著者から見ても問題のない優れた商品がほとんどです。

なので、よく分からない人でも安心してつみたてることができます。

 

それでもは不安な初心者の方は、

① インデックス型

② 運用手数料の低いもの

を選べば、問題はありません。

 

皆さんもお得なつみたてNISAを活用していきましょう!

f:id:Hatchang:20200602093420j:image

 

まとめ

インデックス投資のことから、

iDeCo、つみたてNISA、NISA、企業型確定拠出年金など、

様々なことを丁寧に解説しています!

よく分からないけど、資産運用について興味のある方におススメです!

ありがとうございました!

 

 

「人は話し方が9割」読書感想!

f:id:Hatchang:20200531065024j:image

こんにちは!

今回は「人は話し方が9割」という本をご紹介致します!

 

本書紹介

「もう会話で悩まない!疲れない!オロオロしない!」――もっと話し方がうまければ、人生うまくいくのに……。「話すこと」にまつわる悩みを挙げるとキリがありません。本書でお伝えするのは、コミュニケーションの基本である会話がうまくいくようになる、ちょっとした、でも多くの人が気づいていないエッセンス。過去に会話で失敗したトラウマもあっさり消え去ってしまうほど、人と話すことがラクになり、人間関係も、人生も、全部がよりよい方向に動き出します!

f:id:Hatchang:20200531065157j:image

 

気になったポイント

 

ここぞという時に「やっぱり」と「独り言」を使う

人を褒めるとき、相手をとびっきり喜ばせてあげたら、

相手はまた会いたいと思いますよね。

 

そんな時は「やっぱり」+独り言 です!

 

「お前すごいなー!」と言われるのと、

「お前やっぱりすごいな!」と言われるのでは、「やっぱり」と入ってた方が嬉しくないですか?

 

これは、「やっぱり」には

「普段から思ってたけど」というアンダーメッセージが含まれているため、

相手は喜んでくれるのです。

 

しかし、日本人は謙遜する文化があるため、

相手は素直に嬉しがれません。

なので、ボソッと呟くことが効果的なのです。

 

独り言のようにボソッと呟くことで、相手は謙遜せずに喜ぶことができるのです!

 

「あなた」を多用して、相手を会話の主役にする

話し方は聞き方が9割 とよく言われます。

しかし、「分かってるけど実践できない」

と思われる方がいらっしゃるのも事実です。

 

そんな方は、

「あなた」という言葉を多用しましょう。

 

いくらプラスの言葉、例えば「楽しい」「幸せ」を使っても、

「お前が楽しくても何?」と感じる人もいらっしゃいます。

 

ですが「あなた」という言葉を使おうとすると、

自分の話が減って、相手のことが主役になります。

具体的には、

質問が増えたり、相手に感謝したり、相手に対しての感情を述べることが増えるはずです。

 

こうした相手軸の話し方をする人を不愉快に思う人はいません。

なので、「あなた」という言葉を意識して増やしてみましょう!

f:id:Hatchang:20200531065312j:image

 

まとめ

人の話を聞くようにしましょう。

最後までお読み頂き有難う御座います!

 

 

「サブスクリプション」読書感想!

f:id:Hatchang:20200527075737j:image

こんにちは!

今回は「サブスクリプション」という本をご紹介致します!

IoTによって、サブスクリプションが広まる世界。その社会の変化とどのように企業でサブスクリプション型サービスを取り入れていくかが、詳細に述べられています。

 

本書紹介

ネットフリックス、スポティファイ、セールスフォースなどの企業は、
サブスクリプション・モデルの氷山の一角にすぎない。
本当の変革、そして本当のチャンスは幕を開けたばかりである――。

ビジネスの世界は、いま2つの大きな変化に直面している。
1つは企業視点で、
従来のプロダクト販売モデルでは成長し続けるのが難しくなっていること。
もう1つは消費者視点で、
消費者の関心が「所有」から「利用」へと移行していることだ。

これらの問題に企業はどう対処すべきか?
その解決策として注目を集めているのが、
サブスクリプション型のビジネスモデルである。
サブスクリプションは古くから新聞の定期購読などで知られており、
一定の利用期間に応じて料金を支払う方式。

このモデルがいま注目されている背景には、
顧客との取引がデジタルデータで生成されるようになったことがある。
企業はサブスクライバーIDをきめ細かく管理し対応することにより、
顧客との長期的なリレーションシップを構築することができる。

実際、サブスクリプション企業はS&P500社の9倍もの速さで成長をとげている。
その理由は、彼らは顧客一人ひとりが異なる顔を持っているということを認識し、
その認識の上にビジネスを構築しているからだ。
これは、誰が顧客かを知らずにモノを売っている
プロダクト販売モデルとは大きく異なる。

では、これらのサブスクリプション企業は、
どのようにして顧客との関係性を築いたのか。
第1部では、小売り、メディア、運輸交通、新聞・出版、テクノロジー、製造など
各業界の世界の最先端事例を詳しく紹介する。

そして第2部では、従来のプロダクト販売モデルの企業が
サブスクリプション・モデルに移行するために組織をどう変えればよいのかを、
イノベーションマーケティング、営業、ファイナンス、ITといった機能別に解説する。

巻末には、サブスクリプション企業の収益成長率や
ビジネスモデル別・業界別・地域別に見たチャーン率(解約率)の比較、
従量課金が収益に及ぼす影響などを示した
サブスクリプション・エコノミー・インデックスを収載。

f:id:Hatchang:20200527075822j:image

 

気になったポイント

 

製品中心から顧客中心へ

サブスクリプションエコノミーは現代で大きく発展します。

そのためには、上記のマインドセットの移行が必要となるのです。

 

従来のビジネスモデルは

製品中心のビジネスモデルでした。

製品を作って、それをチャネルを通じて顧客のもとへ届けます。

これだと、モノが売れてさえいればよくて、誰が買ってくれるかは気にしていません。

 

しかし、現代のビジネスモデルは違います。

現代では、顧客中心のビジネスモデルとなっているのです。

 

GAFAが示しているように、顧客との間に直接的な関係を確立することで、

顧客が何を欲しがっていて、どのように手に入れたいのかを把握しています。

 

この顧客中心の考え方に基づいているのが、

サブスクリプション型サービスなのです。

 

一度顧客と契約したら、顧客がどのように使用しているのか、どこに不満を持っているのかを常に把握することができ、

そのデータを活かせないと顧客は解約してしまうでしょう。

 

だからこそ、顧客中心の考え方が必要となるのです!

f:id:Hatchang:20200527075956j:image

 

まとめ

この本はこれから起こる社会の変化を学ぶことができるので、どんな人でも読んで学べると思います!

ただ、自社で実際にどのように取り入れるかを詳細に述べているため、経営者や役員の人が読めば尚有効に使えるでしょう!

最後までお読みいただき有難う御座います!

「Think CIVILITY 礼儀正しさこそ最強の生存戦略である」読書感想!

f:id:Hatchang:20200525081219j:image

こんにちは!

今回は「Think CIVILITY 礼儀正しさこそ最強の生存戦略である」

という本をご紹介致します!

 

本書紹介

全米で話題「礼節の科学」、ついに日本初上陸!
MBAで「職場の無礼さ」を研究する著者、20年間の集大成がこの1冊に凝縮!
一流のエリートほど、なぜ不機嫌にならないのか
ビジネスでも、人間関係でも、最強の武器になる礼節の力を徹底解説!

《こんな職場から抜け出したい人必読。あなたもあなたの周りもきっと変わります!》
■些細なことで怒鳴ってくる、上司がいる
■部下が言うことを聞いてくれない
■アルバイトがまじめに働かない
■社長や経営陣が独善的すぎる
■お客さんが横暴なことを言ってくる
■成果を出しても、なかなか出世できない
■ストレスをついつい溜め込み過ぎてしまう
■仕事につながる人脈が築けない

《世界中から、絶賛の声が続々!》
「まさに最高のタイミングで書かれた最高の本だ。すべての人にとっての必読書」―ダニエル・H・ピンク(『モチベーション3.0』著者)
「読んでいて引き込まれる。ちょっとした言動が、いかに人間関係全体に大きな影響を及ぼすかがわかる」―ラズロ・ボック(『ワーク・ルールズ!』著者)
「これほど質が高く、有用で、しかも心に強く訴えかけてくるビジネス書は、ここ何年か読んだことがない」―ロバート・I・サットン(『あなたの職場のイヤな奴』著者)
「読めば、きっと現状を打破し、自信を持って前に進むための助けとなる」―パブリッシャーズ・ウィークリー

《誰でもできる!仕事で成果を出すための戦略をエビデンスに基づき紹介!》
■なぜ、本当にできる人は礼節を重んじるのか
■あなたの礼節をチェックするリスト
■礼節を高めるための方法とは
■まわりの礼節を高めてチームで成果をだす方法とは
■あのマイケル・ジョーダンが大切にする2つの言葉
■世界最高の職場、グーグルが取り組むプログラム
■会社に損害を与える無礼な人の4つの対策不法とは
■「成功の自覚」があなたを強くする
■即レスが正しいとは限らない!生産性を下げるメールとは

f:id:Hatchang:20200525081310j:image

 

気になったポイント

 

今、望ましいとされるリーダーは、

「気配り」「優しさ」「思いやり」

など従来「女性的」とされてきた資質を持った人

礼節のある人は3つのメリットを受けています。

そのうちの一つに出世の可能性が高まることがあります。

 

7万5000人以上を対象とした国際的な調査で、優れたリーダーとみなされている人の多くが、他人から「思いやりがある」「協力的」などといった評価をされていることがわかりました。

 

またあるバイオテクノロジー企業を対象とした調査では、

周囲から礼節のある人とみなされている人は、

無礼だとみなされている人に比べて、

「リーダーにふさわしい」と評価される可能性が2倍になるという結果がでたのです。

 

敬意ある態度で人に接すれば、自然と仲間の忠誠心を勝ち取っていくのです。

f:id:Hatchang:20200525081407j:image

 

意識して相手に「あなたはどう思いますか?」と質問をするよう心がけるといいだろう

礼節のある人が守る3つの原則があります。

それは、

① 笑顔 ② 相手を尊重 ③ 話を聞く

の3つです。

 

その中で、特に話を聞くことが印象に残っています。

 

多くの人は自分の話が大好きです。

ついつい、相手の喋っていることを中断してでも喋り出してしまったり、

相手が喋っている途中に「こういう話だろう」と決めつけ、あとは自分がどう返すか考えてしまうことなどもあります。

 

実際に話を聞くのと、話すのでは

話す:聞く = 1:2 になるくらいには最低でもするべきです。

どのように行うかというと、

上記の引用した部分が重要となります。

 

患者さんからクレームが全く来ないドクターと、その3倍以上のクレームが来るドクターの違いは、

患者さんに質問をして、話を聞いていたかどうかの違いがありました。

 

皆さんも人の話を聞くことを意識しましょう!

 

まとめ

礼節がこんなにも好影響を与えるなどとは知りませんでした。

この本は、部下を持つ人に向けた素晴らしい本です。

リーダーシップや組織マネジメントとまた違う、

礼節で部下からの信頼を得ることにスポットライトが当てられています!

興味を持った方は是非一度読んでみてください!