「人は話し方が9割」読書感想!
こんにちは!
今回は「人は話し方が9割」という本をご紹介致します!
本書紹介
「もう会話で悩まない!疲れない!オロオロしない!」――もっと話し方がうまければ、人生うまくいくのに……。「話すこと」にまつわる悩みを挙げるとキリがありません。本書でお伝えするのは、コミュニケーションの基本である会話がうまくいくようになる、ちょっとした、でも多くの人が気づいていないエッセンス。過去に会話で失敗したトラウマもあっさり消え去ってしまうほど、人と話すことがラクになり、人間関係も、人生も、全部がよりよい方向に動き出します!
気になったポイント
ここぞという時に「やっぱり」と「独り言」を使う
人を褒めるとき、相手をとびっきり喜ばせてあげたら、
相手はまた会いたいと思いますよね。
そんな時は「やっぱり」+独り言 です!
「お前すごいなー!」と言われるのと、
「お前やっぱりすごいな!」と言われるのでは、「やっぱり」と入ってた方が嬉しくないですか?
これは、「やっぱり」には
「普段から思ってたけど」というアンダーメッセージが含まれているため、
相手は喜んでくれるのです。
しかし、日本人は謙遜する文化があるため、
相手は素直に嬉しがれません。
なので、ボソッと呟くことが効果的なのです。
独り言のようにボソッと呟くことで、相手は謙遜せずに喜ぶことができるのです!
「あなた」を多用して、相手を会話の主役にする
話し方は聞き方が9割 とよく言われます。
しかし、「分かってるけど実践できない」
と思われる方がいらっしゃるのも事実です。
そんな方は、
「あなた」という言葉を多用しましょう。
いくらプラスの言葉、例えば「楽しい」「幸せ」を使っても、
「お前が楽しくても何?」と感じる人もいらっしゃいます。
ですが「あなた」という言葉を使おうとすると、
自分の話が減って、相手のことが主役になります。
具体的には、
質問が増えたり、相手に感謝したり、相手に対しての感情を述べることが増えるはずです。
こうした相手軸の話し方をする人を不愉快に思う人はいません。
なので、「あなた」という言葉を意識して増やしてみましょう!
まとめ
人の話を聞くようにしましょう。
最後までお読み頂き有難う御座います!