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「30歳までに読んでおきたい 会社でエリートになれるビジネスマナー&スキルwiki」読書感想!

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こんにちは!

今回は、「30歳までに読んでおきたい 会社でエリートになれるビジネスマナー&スキルwiki

という本をご紹介致します!

リクルートに入社して、現在は企業研修を行う会社を立ち上げた著者が執筆した本書です!

 

本書紹介

本書は、一般的なビジネスマナーやスキルの指南にとどまりません。「自分らしい働き方」をするために、今という時代を生き抜く社会人としての基本を一冊に詰め込んだ本です。
ビジネスマナーやスキルを説いた本はほかにも存在する今、なぜあらためてこの本を書こうと思ったのか――それは、約10年前に独立してから今日まで、年間200回を超える研修や講演を通じて出会った、若手のビジネスパーソンの「ある誤解」がきっかけでした。若手のビジネスパーソンが抱きがちな「ある誤解」とは、こんなことです。
「まだ若手のうちは、そこそこの結果を出していればOKだろう」
「今はまだ成果に目立った活躍をしていなくても、そのうち大きなチャンスが回ってくるはずだ」
……あなたも、そんなふうに考えたことはありませんか?もちろん、この考え方を否定するつもりはありません。ですが、もっと自分らしく自由に働きながら、確実に結果を出せる方法があります。
というのも、どれほど頭や要領がよくて優秀な人であっても、若手の頃に「今はまだそこそこでOK」というスタンスで仕事に取り組んでいると、30代に入り「いよいよこれから」という大事な時期にチャンスが回ってこないケースが多いからです。「仕事で手を抜くことがあるから心配……」「責任ある仕事を任せるにはちょっと頼りないな……」などと思われ、チャンスが遠ざかってしまうこともあります。
本書は、そんな若手が抱きがちな誤解を解き、チャンスを呼び込みやすくするための指南書でもあります。これからのあなたにどういう仕事のチャンスが回ってくるかは、今のあなたの仕事の取り組み方で決まると言ってもいいのです。

「社会人基礎力」という言葉を聞いたことがありますか?これは、経済産業省が発表している社会人にとって必要な基本的な3つの力のことを言います。基本的な3つの力とは、「前に踏み出す力(一歩前に踏み出し、失敗しても粘り強く取り組む力)」「考え抜く力(疑問を持ち、考え抜く力)」「チームで働く力(多様な人々とともに、目標に向けて協力する力)」です。本書を読み終わる頃には、この3つの力が備わるような仕掛けになっています。

そして、基本的な3つの力に加え、私自身が上司や先輩から教わってきたこと、自分で試してみて実際に役立ったことも惜しみなく書いています。
今は、パワハラモラハラといった各種ハラスメントへの意識が高まる一方で、立場の違いや環境を理由に物事を教わりにくい時代になりました。
だからこそ、社会人の先輩である上司や先輩が「本当は教えたいけれど、言いにくいこと」や「理解してほしいけれど、なかなか伝えにくいこと」といったマナーやスキルについても、本のなかで数多く紹介しています。トップエリートと呼ばれるビジネスパーソンになるために、基本を超えたレベルで挑戦してほしいこともたくさん書きました。
どこから読んでいただいても、あなたにとってこれから先、必ず役に立つ内容ばかりだと確信しています。

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気になったポイント

 

どのような職種や職業でも、その場にふさわしい服装でいることは、社会人としてわきまえておく必要のある最低限のマナー

「なぜ身だしなみが重要なのか?」

と思った方いらっしゃいませんか?

実は身だしなみをしっかり出来てない人は、

損をしてしまうのです。

 

メラビアンの法則」は、

1971年にカリフォルニア大学ロサンゼルス校の心理学名誉教授であったアルバート・メラビアンによって発表されました。

メラビアンは、人間は他人とコミュニケーションを取るとき、言語・聴覚・視覚の3つの情報から相手を判断しているといい、

その内訳は

言語:7%
聴覚:38%
視覚:55%

というものでした。

これがメラビアンの法則です。

 

改めてこの内訳を見ると、

この55%にあたる部分が、身だしなみにあたるのです。

 

つまり身だしなみが整っていない人は、

残りの45%でお客様に信頼してもらおうとしているのであって、

いかにこれがハンディを背負っているのかが分かるはずです!

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わたしがおすすめしたいのは、「仕事ができる人の真似をする」という方法です

では、どのレベルまで身だしなみを気をつけたら合格なのでしょうか?

本書では、「上場企業の代表とお会いできるレベル」と綴られておりました。

 

しかし、これでもよくイメージが湧きません。

実際、著者も若いときは身だしなみをどこまで注意するか分からなかったそうです。

 

なので、著者は

仕事ができる先輩の服装を真似しました。

 

どんなブランドで買っているのか、どこに注意しているのかを聞くのは勿論、

服装や靴など真似できるところは全て真似したそうです。

 

皆さんも仕事のできる先輩の服装を真似してみましょう!

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まとめ

ビジネスマナーが詳細に述べられており、

また、仕事のやり方や心構えのようなものも述べられておりました!

20代の方は一見の価値ありです!

ありがとうございました!