「非常識な成功法則」読書感想!
こんにちは!
今回は「非常識な成功法則」という本をご紹介致します!
「自己啓発本をいくら読んでも、変わらない」
「成功法則とかの本を読んでも自分には当てはまらない」
と思っている方におススメです!
ちなみに、今回は営業の部分を中心的に感想を述べております!
本書紹介
赤裸々で粗削り、ビジネス書界の超重要人物が自らの成功の秘訣を明かした、25万部を超えるベスト&ロングセラー待望のリニューアル。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
神田/昌典
株式会社ALMACREATIONS代表取締役。上智大学外国語学部卒。外務省経済局に勤務後、ニューヨーク大学経済学修士(MA)、ペンシルバニア大学ウォートンスクール経営学修士(MBA)取得。その後、米国家電メーカー日本代表を経て、経営コンサルタントに。「顧客獲得実践会(後にダントツ企業実践会)」を主宰し、多数の成功企業やベストセラー作家を育成・輩出。ビジネス書、小説、翻訳書の執筆に加え、ミュージカル、テレビ番組企画など、多岐にわたる創作活動を行い、マーケティングや加速学習を通じたリーダー育成を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
気になったポイント
2割の嫌な客が、8割の不利益をもたらすのである
8対2の法則を聞いたことはありますか?
これは、2対8の法則とも言い、売上の8割は、全体の商品の中のたった2割が占めている、とか、売り上げの8割は、顧客全体の中でたった2割の顧客からで占められている、というような法則です。
この法則を逆に捉えると、
「8割の不利益は2割の嫌な客で占めている」
ということです。
そのため著者は、
「営業マンは、購入する確率が高いお客にだけ時間を使い、購入する確率が低い客は、さっさと断らなければならない。」
と述べています。
取れないお客にいくら粘っても時間が勿体なく、早めに断られた方が時間を他の客に回すことができます。
お客が営業マンを判断するのではありません。
営業マンがお客を判断するのです。
大切なポイントは「○○を希望するかしないか」というように、二者択一の質問をすることである
では、どうやってトークを進めればいいでしょうか?
このポイントが、上記にあげたポイントです。
二者択一の質問をすることで、
お客が 聞くか・聞かないか はっきりします。
「〜お話させて頂いてるんですね!」
などといったのは、ダメ!
はっきりとお客に質問しましょう。
お客も、電話をかけてる人が暇そうで、低姿勢だったら断ります。
なぜなら、忙しそうな人をお客は好きだからです。
めっちゃ並んでるラーメン店と、
人が入ってないスッカスカのラーメン店があったら、
並んでるラーメン店の方が行きたいですよね?
それと同じです!!
強気で、忙しそうな感じを出すため、
お客を選びましょう!
まとめ
この本めっちゃくっちゃ、面白いです!!
文章もあえて口語体で書かれており、より作者の本音が分かります。
今回は営業の分野をご紹介しましたが、
実はこれ8章ある内の、たった1章です。
絶対これは読むべき!!!!