「スターバックス成功物語」読書感想!
こんにちは!
今回は「スターバックス成功物語」という本をご紹介致します!
それまで地元のコーヒー店だったスターバックスを世界的な規模へと発展させた、ハワード・シュルツさんの話です。
いやー、スターバックス関連の本は面白いですねー笑
本書紹介
北米1400店舗を誇るコーヒーショップチェーン・スターバックスの最高経営責任者が語る、成長と成功の記録。わずか5店の小さな会社が社員本位の経営によって全米有数の企業に成長するまでの戦いを描く。
気になったポイント
われわれはまず社員のブランドを浸透させることから始めた
ハワード・シュルツさんが、
スターバックスというブランドを作り上げるために行ったことです。
多くの企業が、ブランドを作り上げようとするとき、
顧客にブランドを伝えようと注力します。
しかし、スターバックスは
社員にブランドを浸透させることに注力しました。
これは、お客様に喜んでもらうには直接お客様に触れる社員に、
ブランドを体現してもらう必要があったのです。
その甲斐もあり、今やスターバックスは単なるコーヒーチェーンという枠組みに限らず、
サービス企業として知られるようになっており、コアなファンの方も多くいらっしゃるのです。
また、スターバックスの特徴として
広告費が少ないことがあります。
これは、社員にブランドを浸透させるようにしているため、
顧客へブランドを発信する必要がないからです。(勿論少しはやってます)
パートナーと組むときも社員を採用するときも、あなたと同じ情熱、意欲、目標を持つ人物を選ぶことが重要
ブランドを顧客に浸透させるためには、社員にブランドを浸透させる必要があると述べました。
なので、必然的に社員の質が重要となります。
これは、学歴を見ろという話ではなく、
同じ情熱、意欲、目標を持っているかが大切です。
同じ志を持っている人は、企業のブランド・ビジョンに共感してくれるはずです。
ですが志が異なると、その社員にブランド・ビジョンが浸透しないとため、
結果的に顧客へとブランドが浸透しなくなります。
人材の採用はとても大切なのです。
まとめ
今回はスターバックス成功物語から、ブランドの構築の仕方について学びました。
しかし、
・失敗から成功へ繋げる方法
・ピンチをチャンスに変える方法
・成功者の思考
・・・・
他にも大事なポイントが全て詰まっています!
どの年代・あなたのレベルが変化しても、
そのときに一番学びたいところを示してくれる本です!
ぜひ一度お読みください!