「年収1億円になる人の習慣」読書感想!
こんにちは!
今回は「年収1億円になる人の習慣」
という本をご紹介致します!
アースホールディングス取締役の著者が述べる36の習慣は、どれか1つでも真似することができますよ!
本書紹介
誰でもできるけれど、
誰もやっていない
年収1億円の習慣・専門学校卒。年収180万円からでも、31歳で年収1億円
・才能も、学歴も、元手となるお金も、必要ナシ
・「シンプルな36の習慣」を、徹底してやり続けるだけ
年収1億円以上の人の「習慣」には、ある「共通のルール」があります。でも、その「習慣(ルール)」を行うのに、
特別な才能もいりませんし、最初にお金が必要になることもありません。・「早起き」で年収が上がる6つのすごい理由
・電卓を叩くだけで、「お金」に好かれはじめる
・落ち込んでいいのは、最長「3分」まで
・「99℃」と「100℃」、この1度の差が人生を分ける
・「年収1億円」以上の人は、タバコを吸わない
・「グリーン車」や「ファーストクラス」に乗ってはいけない
・「2ランク上の人からの誘いは「もちろん、行きます」としか言ってはいけないなど、誰でもできるけれど、誰もやっていない「年収1億円の習慣」を、
あなたが身につけさえすれば、年収1億円は、実現可能なのです。そして、毎日、行う「習慣」だからこそ、その差は、とてつもなく大きいのです。
実は、私も、上京してしばらくは、ビックリするほどの「極貧」でした。
専門学校の学費も自分で払っていましたし、ついにはお金を借りまくり、
23歳のときには、「借金500万円」となっていました。3日間、何も食べないこともありました。電気、ガスが止まり、
ついには最終防衛ラインである「水道」までも止まりました。でも、貧しかったからこそ、
「お金の大切さ」「お金の使い方」「お金を失う恐怖」が身にしみてわかりました。だからこそ、「年収1億円」を目指したのだと思います。
本書で紹介する「シンプルな36の習慣」を、やり続ければ、
あなたも「年収1億円を現実にできる! 」と、私は、強く、確信しております。【目次】
・第1章【基本の習慣】
・第2章【仕事の習慣】
・第3章【生活の習慣】
・第4章【学びの習慣】
・第5章【人生の習慣】
気になったポイント
『2時間前出社』は、億万長者の基本中の基本
アースホールディングスの創始者の國分利治社長は、
著者に一番を取るための
「最速・最短・最強の方法」を教えました。
それは、「早起きをすること」です。
実は年収1400万円以上の6割以上が朝型というデータがあり、
早起きをするメリットは6つあります。
詳しくは本書で述べているので割愛させて頂きますが、
私が気になったメリットは
「仕事が好きになる」というメリットです。
大事なのは、仕事が好きだから早起きをするのではありません。
早起きをするから仕事が好きになるのです。
これは、仕事に時間をかければかけるほど、自然と仕事を好きになっていくということです。
実は、「私の財産告白」、「ユダヤ人大富豪の教え」など、
この内容は私が読んだ本の中だけでも、数冊述べてありました。
やはり、金持ちは本の内容を実践しているんですね!
仕事には必ず『短めの期限』を設ける
ホリエモンも言ってたことですが、
できる人は「完璧主義者」ではなく、「完了主義者」です。
例えば、著者は企画を考えるときは、
「いい企画が浮かぶまで、何時間でも考え続ける」
のではなく、
「この一時間、集中して考え、一時間後にはひとまず書き上げる」
ようにやっているそうです。
これは、予め期限を決めていた方が、時間無制限で仕事をするよりも、
集中力と緊張感が高まって、結果的に質の高い仕事ができるからです。
期限を設定するときは余裕を持たせないようにしましょう。
一時間半かかる作業だったら、一時間でやるように期限をつけましょう。
その方が迷っている時間がなくなって、決断のスピードが速くなります。
まとめ
よくある自己啓発本とは違って、
実際の体験談から習慣を解説しているため、
とても参考になります。
体験談1つ1つも面白いので、スラスラ読める点も好印象でした!
ありがとうございました!