「金持ち父さんのキャッシュフロークワドラント」読書感想!!
こんにちは!
今回は「金持ち父さんのキャッシュフロークワドラント」という本をご紹介します!
「金持ち父さん貧乏父さん」という本の内容の続きにあたるこの本。
どうすれば仕事に縛られず、自由となお金持ちになるのかを教えてくれる本です!
本書説明
こんな疑問を持ったことはないだろうか?たいていの投資家は損を出さないのがやっとなのに、少ないリスクで儲けを出す投資家がいるのはなぜか?たいていの従業員が転職を繰り返しているのに、独立してビジネス帝国を築く人がいるのはなぜか?産業時代から情報時代へと移行したことは、自分や自分の家族にとってどんな意味をもつのか?この本は、どうしたら労働時間を減らして収入を増やし、税金を減らし、経済的に自由になれるか、その方法を教えてくれる。
気になったポイント
ファイナンシャルリテラシーの一言に尽きる。これはお金に関する言葉と数字を理解し、資本主義における数字のシステムをマスターすることから始まる。
「お金持ちになって、仕事から自由になるためにはどうすればいいのか」
と言う質問に対しての答えです。
サラリーマンの方や自営業をしている人は、自分が仕事をしないとお金を得ることができないので、仕事に縛られてしまっています。
そのため、著者はビジネスオーナーか投資家になるべきだと主張します。
ビジネスオーナーは自分の代わりに働いてくれる優秀な人によって、お金を得ることができます。
投資家はお金がお金を稼いでくれるのです。
多くの人はビジネスオーナーか投資家に移ろうとしますが、残念ながらうまくいきません。
その理由は先程述べた、ファイナンシャルリテラシー不足です。
ビジネスオーナーや投資家になるためには独自のルールを学ばなくてはなりません。
そうしないとお金の関わるこのゲームに絶対勝てず、
このルールを学ぶためにファイナンシャルリテラシーを高めるのです。
経済的に今より安定した状態になるために私が進めたいのは、EやSのクワドラントで仕事をする一方で、BやIのクワドラントについて学ぶことだ。
先ほど説明させていただいた内容の補足です。Eは従業員の略称で、サラリーマンの方などです。
またSは自営業の方のことです。
仕事をすぐに辞めて、ビジネスオーナーや投資家を目指すのではなく、EやSの時にファイナンシャルリテラシーを高めるべきだと言うことです。
ビジネスシステムを構築し、ビジネスオーナーとなるとき、銀行からお金を借りると思います。
その時に信用を得るためにはある程度の貯金額が必要で、その信頼を勝ち取ると言う意味でも、貯金をしながら準備しファイナンシャルリテラシーを高めていきましょう。
まとめ
この本はマルチネットワークビジネスを進めていることから、賛否両論分かれる本となっています。
私個人としては、この本から投資の重要性を感じ読書を始めるきっかけとなった大事な本です。
ですが、本書は「金持ち父さん貧乏父」
とかなり類似している内容のため、先にそちらを読んだ方がいいです!
ありがとうございました!