疑心の中でトップを目指せ!「フェレータ」!
こんにちは!
今回は「フェレータ」というボードゲームを紹介していきます!
戦略性の高さ、心理戦、どっちも高水準なゲームでかなりおススメです!
フェレータとは
ハイランドを舞台に繰り広げられる「鷹の家」と「薔薇の家」の戦で武勲をあげ、より多くのポイントを稼いだプレイヤーが勝利する、という内容の本作は、小箱ながらフルサイズのボードゲームを凌駕する面白さを秘めています。勝負の肝は自らの所属する家を裏切り、陣営を変更する「フェレータ(反逆者)」カードをめぐる推理と駆け引きです! 奇才カサソラ・メルクルの代表作が、グレードアップして登場!
おススメポイント
① 戦略性が求められる!
このゲームは高い戦略性が求められます!
簡単なボードゲームは、そこまで頭を使わなくても、充分楽しめるゲームが多いです。
しかしこのゲームは頭を使って、どうすればポイントを稼げるかを考えてプレイングする必要があり、そういうことが好きな人は絶対楽しめるポイントとなってます!
例えばフェレータでは何番目にカードを引くかというのが重要にもなってくるので、
勝負をかけるタイミングを自分で考えたり、
アクションカードで戦略家を引きにいったりすることができます。
このゲームを領地を争って、ポイントを稼ぐゲームです!
領地争いで負けてしまってもゲーム全体でのポイントを1番だったと言う事はよくあります!
様々な方法で一番を狙うことができるのです!
② 「後ろの人が何を考えるのか」を考える!
高い戦略性と同時に、高度な心理戦も必要です!
領地争いで勝てると思ったら、後ろの人に外交官というカードを取らせて、自分のみが得するようなカードを取っちゃうこともよくあります。
また反逆者というカードもあり、これによって領地争いのポイント数が激変します!
そのため後ろの人が反逆者を取るか取らないかを相手のポイント数やカードから推測し、
それをもとに戦略を立てるのです!
相手の心理を読むことが非常に重要となって、そこもめちゃくちゃ面白いです!!
③ コンパクトサイズ
このゲームは手のひらサイズ位の箱に入っているゲームなのでどこに行っても持ち運ぶことができます。便利ですねー
微妙なポイント
① 最初は難しい
初めてこのゲームをやる人は独特なゲームルールに最初はついていけません。
そのため、ルールを教えるのに時間がかかってしまうのが難点。
② 時間がかかる
このゲームは1時間位かかります。そこまで長い時間ではありませんか、短いゲームが好きな人には少し長く感じるかもしれません。
まとめ
何回もやってるのに飽きが来ないゲームです!最初のとっかかりにくさはあるのですが、そこを超えたら極上の時間が得られますよ!笑
ぜひフェレータやってみてください!
ありがとうございました!