平社員の私でも1日1冊読める、誰でもできる読書法!
こんにちは!
前回に引き続き、読書法について紹介します!
前回は読む前に「自分に質問する」という手順を1つ加えることを紹介しました!
今回は実際に読む方法について紹介します!
本は2割だけ読もう!
読む前に、「なぜこの本を読むのか?」という質問をしたあなたなら、どこを知りたいのか明白なはずです。
本を読むときは、そこを読むだけです。
他のところは飛ばして結構です。
これを「2割読書法」と読んでいます。
この読み方を使えば、一番知りたいところを30分以内に読み終えることができます。
また、読んだところで気になった文章をマーカーで線を引きましょう!
そして、この線を引いた部分をノートにそのまま書きます。
そうすれば、ノートに書き出すというアウトプットがあるので、頭にかなり残ります!
注意すべきは、線を引いていいのは3本まで!
人間が一度に覚えることができるのは、3つまでと言われており、線を引きすぎてしまうと、何も頭に残らなくなってしまいます!
この「引用ベスト3」を忘れないように読んでください!
せっかく買ったのに、読まないなんて・・
って思った方、多くいらっしゃると思います。
ただ、全部読んでも、「そこで何を学びましたか?」と尋ねられても、具体的に答えられないことありませんか?
これは、先程も述べたように、人間の脳は同時に3つまでしか覚えられないので、忘れてしまうのは仕方ないことなのです。
「2割読書法」のイメージとしては、電子機器の説明書を読む感じです!
説明書を読むときって、最初のページから全部読む人なんていませんよね?
目次を見て、悩んでることに該当する部分を見つけて、そこを集中的に読みますよね?
「2割読書法」も同じで、目次をみて、自分の問いに該当する部分を見つけて、そこを集中的に読むのです。
それでも全部読みたい!という人は、勿論全部読んでくださって構わないです!
読書は自分が好きな読み方が一番ですからね!
ただ、自分の身になって、尚且つ効率的に早く読むことができる読書法を学びたい人は、一度、「2割読書法」を試してみてください!
まとめ
「本の一番おいしい部分だけ読もう」