「無駄にならない勉強法」読書感想!
こんにちは!
今回は「無駄にならない勉強法」という本のご紹介をします!
勉強の効率が悪いと感じてる人、オススメです!
本書紹介
「勉強しても、身についている気がしない」
「勉強しているのに、ちっとも効果を実感できない」
「勉強しているのに、全く自己成長につながっていない」
「勉強しても、評価も給料も上がらない」あなたも、こんなふうに思っていませんか?
勉強しているのに満足のいく結果が得られていない人は、
例外なく「ムダだらけの勉強」をしています。時間のムダ。お金のムダ。労力のムダ……。
本書では、こんなもったいない勉強の仕方ではなく、
「本当に身につく」勉強法についてお伝えします。著者は、15万部を突破した『読んだら忘れない読書術』を書いた
ベストセラー作家であり、精神科医でもある樺沢紫苑先生。精神医学、脳科学、心理学で裏付けられた、
「最短で最大の効果が出る勉強法」をはじめて公開します。
また、「SNSの超プロ」としての立場からも、
ソーシャルメディアを使いこなし、
勉強で得た知識をアウトプットする方法、
圧倒的に自己成長するための方法もお伝えします。ぜひ、本書で「ムダにならない勉強法」を実践してみませんか?
気になったポイント
あなたはどうなりたいのか?そのなりたい姿をありありとイメージすれば、そこに至るために、何を勉強すべきか、最適の勉強法が見えてくるはずです
勉強をする時、範囲を限定してしまう方法です。
この手段を使うと、効率良く勉強できます。
例えば、3ヵ月後ビジネスで外国へ行き商談をしなくてはならないとします。
ここで、英字新聞に出る単語を覚え始めたりしてはいけません。
ビジネスシーンで、どういった時に必要で、どこまで話すことが出来るかをまずイメージします。
すると、そのために必要な要素が浮かぶので、効率良く勉強することが出来るのです!
多いのは、手当たり次第手をつけ始めてしまうことです。
なので、まずどうなりたいのかをイメージしましょう!
「アウトプットを前提にしたインプット」をすることで、同じ時間をかけて、同じ体験をしたとしても、そこから得られる情報量と情報の質を飛躍的に高めることができる
アウトプットが勉強では絶対大事です。
インプット対アウトプットは 3:7 でやるべきだと著者は述べております!
アウトプットをするからこそ、人間は必要な知識だと感じて、記憶できるようになるのです。
なので、先に絶対アウトプットする!
と決めておけば、質の高いインプットに繋がります。
なぜなら、
情報に考えを持って触れるからです。
例えば、研修を受けてるとき、全部メモに書こうとして、結局何の話だったっけ?ってことありませんか?
これは、インプット中心になってしまって、アウトプットができていなから、記憶に残らないのです。
なので、研修やセミナーを受けたりする時は、必ずその場で質問するようにしましょう!
そうすれば、質問することがアウトプットとなっており、そのためには必死に質問をしようと話の内容を聞く必要がでてきます。
これが質の良いインプットだと著者は述べているのです。
絶対アウトプットを前提にインプットをしましょう!
まとめ
勉強法に関する本ではかなり良いと思います!
どれもデータに裏付けされているので、効果が得られるのかが分かります!
また、多くの手法を紹介しているので、自分に合った手法を1つやってみることが、できるはずです!
是非一度お読みください!
ありがとうございました!