「入社1年目の心得」読書感想!
こんにちは!
今回は「入社1年目の心得」という本をご紹介致します!
いよいよ今日から新社会人として活躍する方も多いと思います。
「でも不安でどんなことしたらいいか分からない」
そんな思いを持っている人におススメします!
本書紹介
VUCAの時代、入社1年目に何を考え、どう動くか!<?/b>
これからの新入社員は、「マナー研修」や「お辞儀、名刺交換の練習」を心得るだけでは不十分です。
そこで、仕事とは何かという基本から、仕事をする上でのコツやポイント、上司とどのように接するか、同期の意味など、
これから“どこへ行っても通用するビジネスパーソン”になりたい人が、押さえておくべきポイントをぎゅっと1つにまとめました。
本書は本当のビジネスパーソンになるための一冊です。
新人のみならず、後輩、部下指導にもおすすめです。
気になったポイント
目の前の雑用にどう取り組むかが将来の大きな仕事に繋がっている
新人には様々な雑用が振られると思いますが、雑用を手を抜いてはいけません!
なぜなら雑用すら出来ない人に、大きな仕事は回ってこないからです!
例えば、コピーしてきてと頼まれて、両面印刷か片面印刷か分からず、間違って印刷してしまった人と、両面印刷でカラーで印刷して部数まで完璧な人がいたら、
完璧に仕事をこなした人にまた頼みたいと思いますよね?
上司は必ずこういうところまで見ているので、目の前の雑用をまずは完璧にこなしましょう!
自分なりの一次情報を取りに行く
新人の時こそ、積極的に動いて情報を取りに行くべきだと著者は述べています!
なぜなら、失敗が許される若いうちだからです。
例えば、ネットでインデックス投資を調べた人と、実際にセミナー入って投資を学んで、小額ながらもやってみてる人がいたとします。
このとき、あなたならどちらの人から話を聞いてみたいと思いますか?
多くの人が実際に動いてる人に話を聞きたいと思うはずです。
このように、一次情報と二次情報では価値が大きく異なるため、失敗したとしてもリカバリーがきく若いうちに、自分だけの一次情報を取りにいくべきなのです!
そのため、著者は社外のセミナーや勉強会にも積極的に参加するべきだと述べています。
上記の一次情報を得る目的もそうなのですが、著者自身、社外にでていくことで、様々な業界の人と強い人脈が築くことができたそうです!
皆さんも積極的に動き回りましょう!
まとめ
他にも、あいさつの重要性や、相談すること、ミス専用ノートなど為になることが多く述べられていました!
この本を読んで、スタートダッシュをしっかり決めちゃいましょう!
気になった方は是非一度お読みください!
ありがとうございました!