「多動力」読書感想!!
こんにちは!
今回は「多動力」という本をご紹介します!
ホリエモンの考え方が「これでもか!」
というくらい入っている本書!
読み終わった後刺激を受けること間違いなしです!
本書説明
堀江貴文のビジネス書の決定版! !
一つのことをコツコツとやる時代は終わった。
これからは、全てのモノがインターネットに繋がり、全産業の〝タテの壁〟が溶ける。
このかつてない時代の必須スキルが、あらゆる業界の壁を軽やかに飛び越える「多動力」だ。第1章 1つの仕事をコツコツとやる時代は終わった
第2章 バカ真面目の洗脳を解け
第3章 サルのようにハマり、鳩のように飽きよ
第4章 「自分の時間」を取り戻そう
第5章 自分の分身に働かせる裏技
第6章 世界最速仕事術
第7章 最強メンタルの育て方
第8章 人生に目的なんていらない
Iotという言葉を最近ニュースでもよく耳にすると思う。これは、ありとあらゆる「モノ」が
インターネットとつながっていくことを意味する。すべての産業が「水平分業型モデル」となり、結果〝タテの壁〟が溶けていく。
この、かつてない時代に求められるのは、各業界を軽やかに越えていく「越境者」だ。そして、「越境者」に最も必要な能力が、次から次に自分が好きなことをハシゴしまくる
「多動力」なのだ。この『多動力』は渾身の力で書いた。
「多動力」を身につければ、仕事は楽しくなり、人生は充実すると確信しているからだ。「はじめに」より
気になったポイント
準備にかける時間が無駄である。見切り発車で良い。すぐに始めてしまって、走りながら考えよう。
私達は新しいことをやるとき、入念な準備をしてしまいます。
ですがそれだと多くの時間がかかって、80点ほどのクオリティーのものが完成します。
ですが、まずはスピードを重視して60点ほどのものを出してしまいましょう。
そしてそこから修正を加えていて、80点ほどのものを作るのです。
こちらの方が時間が全然かかりません!
私が受けてた生物の授業で、点描でスケッチをする授業がありました。
その授業では、先生が納得するクオリティーのスケッチをかければ帰宅できる。
逆に期待のクオリティーに達しない場合は、
何時間でもその授業を続けるのです。
この授業では早く終わる人と、長くかかる人の差が激しく、早く追われる人の特徴として、
1回目に教授に見せに行くスピードが非常に早いことが挙げられました。
後でその人たちに聞いたら、
「1回目はどうせ通らないから、とりあえず形だけでも持っていって、そこから修正を加えていく方が早いんだよね。」
と言っていました。
逆に時間がかかってしまう人たちは、1回目でとても時間をかけていたのです。
皆さんも見切り発車どんどんしていきましょう!!
人生の中でワクワクしない時間を減らしていこう。そのためにはやらないことを決めることが重要だ
to Do リストを作っている方は多いと思いますが、やらないことを決めている人は意外と少ないです。
すべての時間をワクワクする時間にすることは難しいですが、少しでも増やしていくために
やりたくないことを削りましょう。
実際に紙に書いてみて、自分が本当に何がやりたくないのかを考えてみてください。
そしてどうすればそこの時間を削れるのかを考えて、それを紙に書くべきです。
紙に書くと頭の中にふわふわしていた考えが具体化されていきます。
ぜひ自分がやりたくないことを考えて書き出してみましょう
まとめ
ホリエモンのスピード感覚が存分に感じる本です!
端的にまとめられているホリエモンのセリフが、
他の有名な仕事術に関する本に書かれている内容のことと似ていることが多かったです!
とてもわかりやすく重要なことが書いてあるこの本、
ぜひお読みください!
ありがとうございました!