「僕らはそれに抵抗できない」感想!
今回は「僕らはそれに抵抗できない」という本の気になったポイントをご紹介していきます!
○本の紹介
説明
スマホ、インスタ、ゲームから、ネットドラマやメールチェックまで――。薬物などの物質以外にまで広がった「新時代の依存症」を、心の仕組みと、私たちをのめり込ませる「依存症ビジネス」の仕掛けの両面から読み解き、その対処法を指南する。ダニエル・ピンクをはじめ、世界中が絶賛(+警告)した話題の書、ついに上陸。
本文から・・
「すぐ近くにある勝利」ー負け続けているのに関わらず、勝ちは目前だと信じている状態ーは、非常に依存性が高いのだ。むしろ本当の勝ちより魅力的になることも少なくない
私はマリオカート8dx にハマっています。
マリカで最後の最後にミスして負けると、あそこさえミスらなきゃ1位だったのに!と思うことが多々あり、これはまさに本文で述べている状態です。
また、本文ではビギナーズラックにも気を付けろと述べております!
オンラインゲームで初心者がたまたま1位になってしまって、どっぷりそのゲームにハマってしまう経験ございませんか?
「いいね!」ボタンがFacebookユーザーの心理を劇的に変えたのは、どんなに強調してもし足りないほどだ
これは本文で述べている、「依存症が操る6つのテクニック」の内3つ利用されています。
まとめてみました。
1つ目はフィードバックです。
人は予測可能なフィードバックより、
予測不能なフィードバックを好みます。
そのため、インスタでの予期しない「いいね!」に病みつきになるのです!
2つ目はソーシャルインタラクション
人は他人と比較せずにはいられない生き物で、人と比べることと繋がることで幸せを実感してしまいます。
だからインスタが爆発的にヒットしてるのです。
3つ目は進歩の実感です
先程も述べたように、ビギナーズラックもかなり危険です。
インスタ初心者がたまたま載っけた写真が「いいね!」を大量に獲得してしまった、そうなるとどうなるか?
大半の人はその記録を越えようと夢中になってしまうのです。
まとめ
依存性について詳しく学べ、さらにどう改善していけばいいか述べている素晴らしい本です。
ぜひ一度読んでみてください!
ありがとうございました!