気付けば朝・・。名作カルカソンヌが面白すぎる!
今回皆様に紹介したいのは言わずと知れた名作カルカソンヌです!
とても有名な作品で、私が本当に大好きなボードゲームです!!
- カルカソンヌってどんなゲーム?
2.おススメポイント
●高度な戦略性!
●熱い草原バトル!
●絶妙なバランスの運要素!
3.気になったポイント
○初心者と経験者の差が激しい
4.まとめ
カルカソンヌってどんなゲーム?
ざっくりと説明をすると、自分のターンが来たら全体のストックから1枚タイルをとります。取ったタイルを場のどこかに配置。
その時持っているトークンを今置いたタイルに配置するか選択。
基本的にはこれだけ。
配置したタイルによって、道、修道院、都市が完成した場合、トークンを置いていた人がトークンを回収してポイントを得ます。
ポイントは道ならばタイル1枚につき1点。修道院ならば9点。都市ならタイル1枚につき、2点を得ます。
都市が完成!
トークンを草原に寝かした場合、そのトークンはゲーム終了まで回収することができません。
草原はゲーム終了時にポイントを加算。
寝かしていたトークンが所属する草原に面する、完成した都市1つにつき3点もらえます。
この場合は緑が6点、青が6点、黄色が3点
おススメポイント
- 高度な戦略性 相手の都市に相乗りしよう!
ルールはとてもシンプルながら、自分のターンが来たら悩むことばっか。
例えば写真のように相手が都市を完成させそうな状態の時、都市を閉じるタイルを引いた。
自分で都市を作るのも良い手なのですが、相手の都市に相乗りする一手が有効!
このように1枚のタイルでも使い方は無数にあります!
自分の得点を狙うか、相手の妨害に入るか、草原を狙うか、相手の都市に相乗りするか、などといった判断を毎回下さなくてはなりません。
これが非常に面白い!
私の友達では相手にすぐ妨害に入る人がいたり、大きな都市を作りにいったりする奴もいます。
それぞれ異なったプレイングをしていてとても個性が出る!
友達が都市を完成させようとしていたので、「悪いな笑」
と言って相乗りしたりすると、場がとても盛り上がります。
また、友達が熱心に作っていた都市を妨害したら、「性格悪いなぁ」って言われることもしばしばです。
しかしそこが面白いんだよなぁ。
- 熱い草原バトル
このゲームの勝敗の4割は草原で決まると私は考えます。
完成した都市が4から5個ある草原がよくあり、多い時は9から10個あります。
その場合その草原をゲットすることができたら30点ほどボーナス点を得ることができるのです!
そのため必然と草原を争うバトルが激しくなります!
実際持っているトークンの数は7個なのですが、草原バトルが激しくなって草原に5個くらいトークンを乗せたことがあります。
草原はどのようにつながっていくかを予測するのが難しいです。
しかし、それを予測してうまく草原を奪うことができたときが最高!!
- 絶妙なバランスの運要素
私は運ゲーと言われているゲームはあまり好きではありません。
しかし運要素が1つもないゲームだと、ゲーム慣れしている人と、してない人で、明白な差が出たりします。
ですが、カルカソンヌは絶妙なバランスで運要素が含まれています。
相手の妨害をして、残りのタイルからたった1枚しかないようなタイルを、置かざるを得ないような状況を作りました。
でも相手が次のターンでそのタイルを引いてしまうこともしばしばあるのです。
また修道院は合計で6枚あります。
相手が6枚全部引いて、私は 1枚も引けず苦戦することもたまにあります。
このようなことが頻繁に起こるわけではありません。
でも相手のチャンスを減らしていっても、最後に一発逆転のタイルを引く!
ということがカルカソンヌにあるので、最後までドキドキしてプレイできます。
気になったポイント
- 初心者と経験者の差がある
これはある程度仕方のないことなのです。
いくら運要素があると言っても、はっきりと実力差が出ます。
初めての方達と勝負をすると、70点差位ついてしまうことも多々あります。
もしも経験者と初心者がやる時は、
トークンの数を減らしてやる。
50点ハンデをあげてプレイする。
などといったことをお勧めします。
まとめ
タイルを引いておくだけ。
シンプルなルールなのに、「ここまで深く考えなければいけないのか」
ときっとあなたも思うはずです。
プレイしたことがない方はぜひカルカソンヌをプレイしてみてください!
ほんとにオススメです!