コンサル1年目が学ぶこと 読書感想
今回は「コンサル1年目が学ぶこと」という本を読みました。
ネタバレありで、印象に残ったところを紹介していきます!
①数字こそが1年目の武器となる。おかしいと思ったら、事実を集めて数字にする
私はバスケ部に所属しているのですが、チームミーティングの時に
「速攻がメインの武器だから、もっと練習しましょう!」
と提案したことがあります。
ですが、結局この案は採用されませんでした。
今思えばこの発案は具体的でないからだと分かります。
「今チームの得点の60%が速攻からの展開で生まれた得点です。ですが、ここをもっと伸ばせば得点が全体の5%伸びると思われます!」
と提案すれば、説得力は増します。
若くて意見に説得力がない時こそ、数字を上手く活用したいですね!
②あらかじめ仮説を立てておくことで、調べるポイントを絞り込めていれば、効率的なリサーチをすることができる
何か調べるとき、漠然と広範囲を調べてから、詳しく調べ始める方法を使う方いらっしゃいませんか?
私がそうだったんですが、これだと時間がかかるんです。
こういう時こそ、刑事のように仮説を立てて、その仮説を示すポイントを調べることを意識していきましょう!
そうすれば、ポイントを絞り込めてリサーチできます!
まとめ
とても面白い本でした!
このほかにも本当に役立つことのみ書かれておりました。
仕事のやり方を模索してる人や、改善したい人、是非この本を読んでみてください!
ありがとうございました!