競りゲー!?いやモダンアートは究極の売りゲーだ!!
今回は競りゲーとして超有名なモダンアートを紹介します!
クセになる面白さです!
目次
1.モダンアートってなに?
2.おススメポイント
◯ 場が盛り上がる!
◯ 稼ぎ方が奥が深い!
3.気になったポイント
● ダブルオークションが強すぎる
4.まとめ
1.モダンアートってなに?
モダンアートのルールについて簡単に説明します。
モダンアートとは、一人が売り手になって他の人が買い手になる競りゲーです。
売り手は持っているカードから1枚選んで場に売り出す。
他の人はそれを競って買います。
買ったカードは自分の前に置いておきます。
買い終わったら、今売り手をした左隣の人が売り手となります。
そして、同じことを繰り返します。
売り手になったら1枚選んで場に出そう
売り手が場に出したカードによって、競りの形式が変わります!
①公開競り
買い手が自由に値段を競える競りです
②指し値
売り手が売りたい値段を宣言。
左隣の人からその値段で買うか買わないか選択します。
買う選択をした場合、その人が値段を払って終了。
③入札
買い手全員がお金を握ります。
握ったら一斉に公開して、一番多く持ってる人が買えます。
④一声
売り手の左隣の人から買いたい値段を宣言。
一番高い値段を言った人が購入できます。
⑤ダブルオークション
売り手がダブルオークションを出した時、売り手はもう一枚いっしょに売らなければなりません。
この時2枚目に出した方の競りの形式で、競りが行われます。
場に同じ画家の絵が5枚出されたら、そのラウンドは終了します。
そして買った絵を売っていきます。
このとき、場に出ていた絵が一番多い画家の絵は3万円で売れます。
2番目に場に出ていた画家の絵は2万円で売れます。
3番目に場に出ていた画家の絵は1万円で売れます。
それ以外の画家の絵は、値段は0円です。
これで1ラウンド終了。
しかし画家の絵の価値が下がることはないのです!
2ラウンド目以降はそのラウンド以前の絵の価値に、さらに価値が足されていきます。
4ラウンドの始まりは、黄色の絵は最低4万の価値。緑は5万、赤は5万、青は3万、ピンクは1万。
4ラウンド終了したとき、お金を一番持ってる人の勝利です。
2.おススメポイント
◯ 場が盛り上がる!
このゲームは競りゲーです。
自分たちの値段の付け方次第で、場が大変盛り上がります!
実際、公開競りで私と友達で一騎打ちになりました。
周囲も「どっちが買うんだ?」
とドキドキしながらそれを見ていたら
「9万9千で買います!」
と全くノーマークだったやつがいきなり買っちゃいました。笑
もうみんな「お前かい!」ってツッコミました。
初心者の方は値段が最初はつけられないと思います。
でも大丈夫!ありえない値段の方が面白いから!
値段なんて適当につけてれば、だんだん分かってきます!
◯ 稼ぎ方が奥が深い!
お金を稼ぐ方法でパッと思いつくのは、自分で買った絵画が高値で売れることだと思います。
しかし、このゲームはもう1つお金を稼ぐことができます。
そうです、売り手になって買い手から金をもらうやり方です!
この方法は絵画を買って高く売る方法と比べて、より確実にお金を稼ぐことができます。
ある時、4ラウンドやっても絵画を5枚ほどしか買ってない友達がいました。
「もっと買えよー!」と周りはバカにしました。
しかし結局そいつがゲームに勝ちました。
そいつはとても売り上手だったのです!
売り手と買い手、どっちも重要で頭を悩ませるのが面白いですね!
4.気になったポイント
◯ ダブルオークションが強すぎる!
前述した通り、このゲームは売り手もとても重要です。
大きな稼ぐチャンスですからね!
そのため、ダブルオークションは正直ゲームバランスを崩すくらい強いです笑
なぜなら一度に2枚の絵画を売りに出せらからです。
これによって、1ターンで10万以上稼ぐことも簡単にできます。
最初のカードを引いたときに、ダブルオークションを引けないと苦しい戦いになるのは必須です。
私自身、大量にダブルオークションを引いて、2位と10万以上の大差をつけて勝ったこともあります。
実際私たちはダブルオークションが強すぎるため、ダブルオークションカードを抜いて遊んでいます。
4.まとめ
モダンアートは競りゲーとしてとても有名なゲームです。
私の周りの人でモダンアートを嫌いな人は少ないです!
ですから、競りゲーをやったことのない人がいたら、入門としてやってみるのをとてもオススメします!