好調レイカーズの武器は「高さ」!①
こんにちは!
今回から23勝3敗と好調なレイカーズの秘密を探っていきたいと思います!
データから見るレイカーズ
今シーズンのレイカーズは
デフェンシブレーディング : 103.4 (同率4位)
オフェンシブレーディング : 112.6 (4位)
ネットレーディング : 9.2 (2位)
となっております。
オフェンスもディフェンスも高いレベルでプレイしてるレイカーズ。
そのディフェンスから見ていきましょう!
この動画を見てください。
レイカーズのオンボールディフェンスの基本的なシステムは、
ガードからフォワードまでのスクリーンはスイッチ、センターはアイスです。
カリーのスクリーンに対してレイカーズはスイッチで対応しています。
センターのスクリーンはアイスで対応していることがよく分かります。
結果、フリースローラインからのフローターという、難しい中間距離のシュートを打たせることに成功しています。
現代NBAでは、この距離のシュートが最も効率の悪いシュートと言われています。
レイカーズはそこからシュートを打たせるように仕向けているのです。
この動画から分かるようにレイカーズは
アンソニーデイビスとマギー、ハワードの高さの存在がカギです。
このブロックショットがあるからこそ、相手はペイントエリアで簡単に得点出来ません。
加えて上記の3人は、大きいだけでなく
機動力も持ち合わせています。
ハワードがスイッチした場面に注目。
ミスマッチにも関わらず相手についていき、タフショットを打たせています。
そしてデイビスもマギーもこれができます。
実際、レイカーズは1試合あたり平均7.1 本のブロックショットを記録しており、
これはリーグ1位の成績です。
次はレイカーズのオフェンスに注目していきます!
お読みいただきありがとうございました!