ラブレターの進化版!「xeno」!
こんにちは!
今回はオリエンタルラジオのあっちゃんが生み出した、「xeno」についてご紹介していきます!
「xeno」とは?
ストーリー
皇帝の暴力に苦しむ国があった。ある日、空から英雄が舞い降りた。
英雄は死んでも生き返るという。
英雄は新しい教えを説いて回った。
「暴力はいつか滅ぶ。大切なのは愛だ。」
無力な少年はその言葉に救われた。
「いつかあなたの力になりたい。」
ーあなたが信じる”正義”とは。暴力で国を支配する皇帝、愛で国を救う英雄、相反する二人が、己の信念のもと対立するとある国。
プレイヤーはこの国の行く末を見守る者となり、この国の未来はプレイヤーに委ねられます。
皇帝に逆らう者は処刑されてしまうため、プレイヤーは自分が何者であるかを隠しながら行動する必要があります。
カードには英雄・皇帝・精霊・賢者・貴族・死神・乙女・占師・兵士・少年の10種類の登場人物が描かれており、それぞれ特殊な効果を持っています。
プレイヤーが保持できるカードは1枚のみ。
それらを上手に選択し、見事最後まで生き残ることができたプレイヤーが勝者となります。
おススメポイント
① ラブレターよりも運要素は少ない
ラブレターは運要素がかなりあったのですが、xenoでは相手を倒すカードが18枚中6枚になったことによって、
ゲームが長続きするようになりました!
その結果、相手から得られる情報が増えたので、推理の要素が増し、運の要素が減りました!
② 魅力的なカード効果
「相手を倒すカードが減ったんだったら、ただ長引くだけなんじゃない?」
と思った方、そんなことはありません!
どちらも生き残っている状態で山札が尽きた時、
数が大きいカードを持っている人が勝利するルールがあります。
なので、相手の強いカードを削れるかが鍵となり、そのような面で捉えると、
魅力的な効果を持つカードが多数あります!
例えば、8の相手と自分の手札を交換するカードがあるのですが、これは序盤に持っていると使い勝手が悪いカードです。
しかし、終盤にこのカードがあると、相手の温存している10のカードを奪う可能性のあるカードへと変わります!
他にも、相手の手札をランダムで捨てさせるカードや、1ターン無敵となるカードもあるので、考える要素は多いです!
微妙なポイント
① 運の要素が多い
ラブレターよりも運要素が減ったといえ、まだ運要素は大きいです。
2のカードで初手で当てられてしまったり、10のカードを毎回握ってしまう強運の持ち主がいたら、残念ながら勝つことは困難です。
まとめ
個人的にはラブレターよりもxenoの方が頭を使うことが増えるので好きです!
相手の手札の情報を得て、そこからカードを予想していく作業がシャーロックホームズみたいで、とても面白いですよ!笑
ぜひ一度やってみてください!
ありがとうございました!